お疲れ様です、クロッカスです。
これは
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今日は私が悩まされた(現在進行形笑)ロードバイクでの手の痺れの原因と対策のまとめを書きます。
そして手の痺れを解消するとなぜ速くなるのかを書いていきます。(私の場合)
まずは手が痺れる原因
ハンドル荷重が多すぎるから
私の場合はこれが間違いなく原因です。
だって、長い時間正座したときの足の感じとそっくりだもの笑
ではなぜ、ハンドル荷重が多すぎる乗り方なのでしょう?
私の場合は
ハンドル操作によってバイクをコントロールしようとしていた
↓
そのため肩から手までに力が入っていた
↓
ハンドル荷重が抜けない
↓
手がハンドルで圧迫され、血流が悪くなる、または神経を圧迫される
↓
手が痺れる
というメカニズムでした。
体幹が使えていないからだと周囲に言われたこともありましたが
体幹の使い方すらわからない。
というのが本音です笑
ではどうしたら【ハンドル荷重が抜ける】のか
肩から手を徹底的に脱力すること
です。
私はまずはこれを徹底して意識していました。
しかし、ペダリングを意識するとどうしてもハンドルに荷重がかかってしまう結果に。
なかなか手の痺れが無くならない…
でも結果はいつかついてくる!とプチヒルクライムを続けていました笑
ある日もう脚が限界で
もーいーや、なんでもいいからとりあえず登り切ろう
と思い、ゆっくり蛇行しながら登っていました。
すると
あれ、なんかこの感じよくない?
という感触がありました。
これを続けていると、気づけばさっきまでの手の痺れが少なくなっていました。
つまり
開き直って蛇行する
↓
ハンドルでバイクをコントロールしなくなる
↓
肩から手までの力が抜ける
↓
ハンドル荷重が抜ける
↓
ハンドルと自重に圧迫されていた血管、神経が正常に機能する
↓
手の痺れが少なくなる
ってことは
ペダリングでバイクをコントロールできれば蛇行せずに手が痺れずに走れるようになる
うん!これだ!!!
そうすれば
今までハンドルに荷重していた自分の体重(現在81~83kgくらい笑)をもっとペダルに乗せれるじゃないか!
もう1度まとめてみます。
まず肩から手までの脱力を意識
↓
意識が途切れると蛇行してしまうためちょいちょいハンドルを押さえつけてしまう
↓
手が痺れる
↓
ペダルにいくべき荷重がハンドルにいっている
↓
ペダル荷重が少ないのですぐ脚が売り切れる
↓
遅い
これは平坦な道では慣性の法則が強く働いているので蛇行しない。
ハンドルを押さえつける必要がないため、ハンドル荷重が小さく手が痺れない
つまりペダル荷重が大きいからそこそこ速い(登りと比べて笑)
と仮説を建てると辻褄は合います。
だから、まず肩から手まで脱力から意識するのではなく
ペダリングでロードバイクを蛇行しないようコントロールするよう意識する
↓
ハンドルを押さえつける必要がない
↓
ハンドル荷重が抜ける
↓
自重がペダルにいく
↓
速くなる(楽になる)
とハンドルの荷重を抜くのではなく
ハンドルを押さえつける必要がなくなるようにペダリングでバイクをコントロールすることを意識する
ことにより、今までより速く登れるようになれました。
意識を変えるだけで速くなれる
だからロードバイクは面白いです!
ペダリングでバイクをコントロールする方法
はまた別の機会に書きます。
長くなりましたが今日のトレーニングです。
ミノウラモッズローラー、負荷装置MAXのいつもの設定で30分走
結果
ave 20.4km/h
距離 10.2km
意識したところ
ペダリングでバイクをコントロールすること
感想
おー、前にインチキFTPを計ったときと同じ速度で走れてるわ!
手の痺れも全く無いし、大腿四頭筋に疲労感もあまり感じないし、少しずつだけど速くなってて嬉しい。
課題
特に発見が無かったこと。少し速くなってることで有頂天で自分の体の声に耳を傾けなかった。
これじゃすぐに行き詰まって落ち込む自分が目に浮かぶわ笑
でも慣性の法則を小さくするためにもう1個負荷装置取り付けようかな、そんな高くないし慣性の法則が強く出るとペダリングの下手さも誤魔化せるような気もするし。
そしたら新しい課題が生まれるかも!